日本カレー機構

日本カレー機構は、日本のカレーに携わる企業、団体、個人をまとめ、カレー文化のさらなる発展を促進するとともに世界に発信・普及をめざします。

カレーエキスパート資格 Q&A

Q
カレーエキスパートの試験問題の出題範囲は?
A
カレーに関する知識全般になります。
カレーの歴史、文化、社会情勢、まちおこし、名店、調理法、商品知識、料理人、スパイス、世界のカレーなど多岐にわたります。

Q
カレーエキスパートの合格基準は?
A
試験で正解率80%以上となります。

Q
カレーエキスパートの試験で落ちた場合はどうなりますか?
A
再試験や追試などはありません。
一般的な試験(高校受験、大学受験、国家資格試験など)と同様に、1回で合否を判定するものです。

Q
カレーエキスパートの3つの取得方法と選択する際のそれぞれのポイントを教えてください。
A
資格取得には主に3つの方法があります。
1つ目は認定試験を受験し合格することです。講習や講義を受けず試験のみを受験し取得する方法です。日頃からカレーの勉強をしてカレーの知識に自信のある方がおススメです。
2つめは講習及びその後の簡易認定試験で取得する方法です。2時間の講習を受け簡易認定試験を受験し合格すれば取得できます。カレーの知識に自信のない方におススメです。講習で基本知識を習得してから受験しますので、合格の可能性が高まります。
3つ目はカレー大學を受講することです。カレー大學は1日かけてカレー全般を徹底して学ぶ市民大学です。カレー大學を卒業すると「カレー伝導師」という称号を得ることができますが、併せて「カレーエキスパート」の資格も得ることができます。(普通自動車免許を取得すると原付が同時に取得できることと同じです)。カレーの知識がない方、カレー初心者の方におススメです。
ご自身のカレーの知識量によって判断すると良いでしょう。

Q
カレーエキスパートの試験はいつ行われますか?
A
認定試験は年1回、講習及び簡易認定試験は年2回を予定しおります。
開催日などの詳細情報はカレー機構HPをご確認ください。

Q
受験資格で年齢制限はありますか?
A
年齢制限はございません。ただし、受験要件がありますので、注意ください。

Q
受験は誰でも受験できますか?
A
誰でも受験できません。受験するための前提条件となる受験資格が必要となります。
カレーエキスパートはカレーの専門家と認定する資格ですので、実務経験がある方に付与する資格となります。そのカレーに関する実務経験が必要となります。詳細はサイトをご確認ください。

Q
受験要件を満たす証明書はどのようなものでしょうか?
A
証明できるものであれば何でも結構です。書式は自由です。
例えば、
○カレー実務経験者・・・上司の推薦文と印鑑
○カレーマニア・・・食べ歩きのリスト、もしくはブログ(出力が必要)
などです。
※ただし、提出された証明書を事務局で精査します。もし問題がある場合は再度、提出してもらうことがあります。

Q
最大の取得のメリットは何でしょうか?
A
最大のメリットはカレー専門家として自称でなく外部から認定されることです。
カレー機構が認定することで、カレー専門家=カレーエキスパートとして活動できます。勤務するカレー店では「カレーエキスパートのいる店」として、ブランド化、他店との差別化ができます。カレー関連の営業に従事している方であれば商談においてもカレーエキスパートとして専門知識を提供できます。カレーマニアも、日本中に数多くのカレーマニアから頭1つリードします。
またカレー機構でも様々な情報提供や交流会を開催しますので、その後の知識のレベルアップも図れます。

Q
カレーエキスパートは独自の資格ですか
A
カレー機構のオリジナルの民間資格です。
商標登録済ですので、当機構のみが発行できる資格となります。

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